歌で人生を豊かにする方法

歌うことは、音楽は人生を豊かにする。いくつになっても自分らしく輝きたい人へ

オリジナリティなんて100年早い!!笑

なぜだろう。なぜだろう。

 

なぜそこを、そんなに伸ばす??

 

ちょ、そこは休符入れるとこだよ!

 

え?そこビブラート??

 

ちょ、つーかそこリズム違わない???

 

余計なお世話ながら、人様の歌をきいていて、

こんなことをよく思うわけです。

(※カバー曲の場合ね)

 

カバー曲を歌う場合、

いきなり自己流で、自分らしくとかいって

歌詞とメロディだけ覚えて

感覚で歌うより、

まず大事なのは、「原曲の真似をすること」です。

 

なぜなら、カバー曲を歌うということは、

すでに完成されている曲を歌うということ。

さらには、すでに世間に知られていて

多くの人に耳なじみがあるであろう曲を

歌うということです。

 

これは私の持論ですが、

こういうカバー曲を、聴く側というのは、

「原曲のイメージからかけ離れない」ことを

求めているわけです。

 

「あの人が歌うこの曲、だから好き」なんですよ、みんな。

 

だから、聴く側は「できるだけ原曲に忠実」であることを

無意識かもしれないけど望んでいて、

「自分が思うその曲のイメージに近いかどうか」で

あなたが歌うその歌を「好き」かどうか、判断しています。

 

なのに、いきなり出だしから、

変なビブラート使ったり、

不必要に溜めて歌ってみたりすると、

聴く側は、がっかりするわけです。

 

別に、誰にどう思われようが

自分が楽しく気持ちよく歌えればよい、

そうかもしれないけれど、

どうせ人に聴いてもらうとか、

人の耳に入るとかなのであれば、

自分が歌うことによって、

心地よくなってくれたりとか、

幸せな気分になってもらえたら、

嬉しくないですか??

 

次回以降、この「真似の極意」について

数回にわけて解説していきますね!

 

 

<今日のmochikosing>

 

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