【自己紹介②】大人の階段を上ったら、人生を変える出会いが待っていた
こんにちは!
スピリチュアルボーカルレッスン、ナカハラユウコです!
今日は、自己紹介②をお送りします。
自己紹介①は、こちら。
miracle-voice218.hatenablog.com
大学生になり、サークルと恋と酒にキラキラとした毎日を送っていた私が、私の音楽人生を決定づけることになる運命の出会いをはたしたのが、
20歳の、冬。
高校時代の友人に、「バンドで歌ってみない?」と誘われたんです。
友人は、どうやらバイト仲間とバンドを組んでいたみたいで、ボーカルさんが辞めるタイミングだったらしく、後釜のような形で誘われたんですね。
が!
正直、バンドにあまり興味がなかった私。
だって私が好きなのって、ポップスとか、R&Bとか、バンドでやるような曲ではない音楽だったから。
そもそも、バンドでやるような曲、よく知らんし。
と、あまり乗り気ではなかったんです、最初は。
でも、何度か誘われて何度目かに、「よし!」と、重い腰が上がった。なぜか。
初めてのスタジオリハーサルは、まあそれはそれは緊張というか、知らない人ばっかだし、いきなり知らない人の中で歌うわけだし、
とりあえず今の自分でやれることをしようという感じで、リハーサルに参加。
このとき、ドラムを叩いていたのが、夫。
(当時、彼は19歳で、いまよりだいぶ、とんがっていましたw)
1回リハーサルして、何日か後がライブ本番。
その初ライブのときはまさか、自分が10年以上たってもなお、歌い続けているなんて思ってもみないわけで。
だって、1回で辞めるつもりだったからw
1回限りにならなかった、そのきっかけをくれたのが、なんと、夫だったんですね。
正直、リハーサルでもライブ当日も、ほとんど話さなかったんですよ、彼とは。w
年下だし、ちょっと怖そうだし・・・
だから、ライブのあとに、連絡をもらったときは正直びっくりしました。
「バンドやりませんか?」って。
(今思えば、これ、絶大なアプローチやん!って思いますけどw)
でも、断らなかった私がいた。
だって、好きな音楽が似ていたんだもの!
私の中で、「バンドをやっている人」は、私が好きなような音楽って、好きじゃないんだと思い込んでいたんです。
それがさ!!!
夫は、「歌が上手い女ボーカルのオシャレな曲が好き」とな!!!
そしてそのカテゴリーに入れてもらえたのが、なんか嬉しくて。
こうして、私のバンドボーカル人生がスタートしたのです。
つづく